赤ちゃんが入院。持ち物について。

我が子、0歳5ヶ月のときに初めて病気で入院しました。

突然、入院と言われても何を準備したらよいのかわからなくて困りました。

そのときの経験を踏まえて、入院時の持ち物について、まとめてみたいと思います。

入院の経緯

その日、夕方頃から子どもの機嫌が悪くなり、なかなか泣き止まず、発熱もあったので、夜間救急を受診しました。

早めにきちんとした病院で診察を受けた方がいいとのことで、総合病院のA病院を紹介され、A病院に直行。

20時頃、A病院で診察を受けました。

生後5ヶ月と月齢が低いこと、点滴による治療になることなどから、そのまま入院することになりました。

私の両親もその場に一緒にいたので、入院が決まったときは、とりあえず両親に病院に残ってもらい、私と夫は入院の準備のためにいったん帰宅しました。

取り急ぎ必要なものをまとめて、再び病院へ戻ったときは0時近かったです。

その晩は、私が付き添い、両親と夫は帰宅しました。

病室は2人部屋でしたが、同室者はいなかったので、実質個室状態でした。

子どもは体調の悪さからずっと機嫌が悪く、寝たかなと思ってベッドにおろしてもすぐに目を覚まして泣いて、なかなか寝なかったので、一晩中抱っこして寝かしつけました。

翌日からは、だいぶ落ち着いてきた様子でした。

幸い経過は順調で、5日で無事に退院できました。

入院時の持ち物

〈子ども〉

●着替え、おむつ、おしりふき

→ 生後5ヶ月だったので、前開きのカバーオールとロンパースがメインでした。点滴の影響か尿の量が多く、おむつ漏れが頻繁にありました。多めに準備した方がよいです。

●ガーゼ

→ 顔をふいたりするため

●フェイスタオル、バスタオル

→ シーツは毎日交換するわけではないので、バスタオルを引いたりしました。

●おもちゃ

→ ガラガラなどの音やメロディーが鳴るおもちゃや絵本を用意しました。音が鳴ると、やはり子どもは楽しいようで便利でした。同室の人はいなかったので、音が鳴るおもちゃを使用しましたが、病室の壁は薄いですし、大音量にはならないように気をつけました。大部屋であれば、周りの迷惑になるので控えた方がいいですね。

●ハンガー、S字フック、洗濯ばさみ

→ 洋服やタオルをかけるため。

●BOXティッシュ、ウェットティッシュ

→ 手やテーブルなどを拭いたりするため。

●ハンドソープ

●爪切り

●電気ポット、ほ乳瓶、粉ミルク、ペットボトルの水(ミルク用の湯冷まし)

→ 完全ミルクだったため。病院でお湯やお水はもらえるのですが、頻繁に病室をあけることはできないので、準備しました。

●スポンジ、食器用洗剤、ほ乳瓶用のスポンジ、ほ乳瓶の消毒のセット、ふきん

→ ほ乳瓶などを洗うため。

●ビニール袋

→ 洗濯物やゴミなどを入れるため

●ベビーソープ

→ 入院当初は入浴できなかったので、体を熱いタオルで拭いてもらっていました。入院の後半は、看護師さんにお風呂に入れてもらったのですが、家で使っているシャンプー等を持ってきてくださいと言われて、準備しました。

●服用している薬

→ うちの子はとくにありませんでしたが、もし服用している薬があれば、持参して、入院先の医師の指示に従って使用するかどうか判断してもらいます。

●保険証、母子手帳、子ども医療証

〈付添人(親)〉

●着替え

→ 洋服、下着、靴下など。夜中でもすぐに対応できるよう、私は寝るときも普段着でした。スウェットなどラフな格好でいいと思いますが、人前に出ても困らない程度の服がいいと思うので、パジャマはいらないと思います。

●化粧品、スキンケア用品

→ 病院は乾燥するので、ケア用品は大事です。

●洗顔用品(歯ブラシ、洗顔フォーム、ブラシなど)

●眼鏡、コンタクト用品

●スリッパ

→ ずっと靴では疲れるので。

●携帯の充電器

●本など時間をつぶせるもの

→ 子どもが昼寝しているときなど、手持ちぶさたになる時間があります。私はテレビは見なかったのですが、テレビを見るならイヤホンが必要でした。

●食事、飲み物

→ 付添人の食事は、自分たちで用意しないといけません。売店や食堂がありますが、子どもをおいて病室をあけるのはためらわれたので、まとめ買いして病室に置いておきました。また、実母がお弁当を作ってきてくれたりしました。

●コップ、スプーン、箸

→ 私はペットボトルばかり飲んでいたのであまり使いませんでしたが、インスタントの飲み物などを飲むときには便利です。

●大きめのかごや紙袋

→ ロッカーみたいなものがなかったので、荷物をざっくりと入れておくのに便利でした。

●お金

→ 付添人のベッド代は、入院中に現金払いでした。テレビ&冷蔵庫カードや食べ物・飲み物を買うときなど、小銭もあるといいですね。

●印鑑や筆記用具

→ 入院に関する書類を書いたりするのに必要。また、入院中は、ミルクや排泄の記録をつけないといけませんでした。余裕がでてきたら、入院の記録ノートを自分でつけてみたりしてもいいかもしれません。

あったら便利だった物

●汗ふきシート

→ 付添人の入浴はできなかったので、帰宅ができず入浴できない日は体が気持ち悪かったです。さっと体がふけるだけでも大分違うと思います。

●水のいらないシャンプー

→ 汗ふきシートと同様、もし何日も入浴できない場合は、あると便利かもしれません。使ったことはないので効果はわかりませんが。

●キッチンペーパー

→ 私は食器をふくのに布巾を用意しましたが、キッチンペーパーの方が衛生的で、すぐに処分できるし、それでもよかったかもしれません。

●時計

→ 病室には時計がありません。腕時計や携帯で確認するのも意外と面倒なので、ぱっと見て時間が確認できる置き時計などあれば便利です。

●洗濯洗剤

→ 私は付き添いの交代で帰宅したときに家で洗濯したので不要でしたが、帰宅が難しい場合は、コインランドリーで洗濯することになるので必要です。

子どもが入院するとなると、いろいろあわててしまい、何を準備したらよいのかわからなくなると思います。

私もプチパニックになり、忘れ物をして、何度か夫に追加で足りないものを持ってきてもらったりしました。

今回あげたのは、「生後5ヶ月の赤ちゃんの入院」時の持ち物です。

お子さんの状況や病院の設備などによって、必要な物は違ってくると思いますので、わからないときは病院に確認したりしましょう。

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